こんにちは!レイワンです。
みなさんのご自宅のお風呂は、新設やリフォームをしてからどのくらい経っていますか?
20年以上の場合は、壁がひび割れをしたり、タイルが剥がれたり、カビが生えたりといった老朽化が目立ってきます。また、給湯器や水道配管が壊れるなど、日常に支障が出てしまうことも…。
そこで今回は、古いお風呂のリスク、リフォームするべき理由についてご紹介します。
【古い家のお風呂のリスク① 】漏水
昔ながらの在来浴室は、土の上にセメントと砂を混ぜたものを転圧し、タイルを張り、目地を埋めている造りであることが多いです。その目地が割れると、漏水を起こして水が入り込んでいき、周囲の土台となっている木材が腐っていきます。
入り口のドア付近を壊してみると、中が腐っていたというケースは多いです。表面では分かりませんが、古くなってくると、内部でも老朽化が進んできます。
【古い家のお風呂のリスク②】転倒
古いお風呂は、脱衣所との間に段差があることが多いです。手すりがついていないことも多く、転倒時に大けがをしてしまう可能性もあります。
また、古い在来浴室の床材は、タイルであることがほとんど。タイルは、水分や汚れで滑りやすく、転倒の原因になりやすいです。
リフォームの際は、滑りにくい床のシステムバスをおススメします。
【古い家のお風呂のリスク③】ヒートショック
ヒートショックとは、温度変化の大きい場所に移動したときに、急激な体温の変化によって引き起こされるショックのことです。
血圧や心拍数が急に変化することで、脳卒中や心筋梗塞などを引き起こすこともあります。古いお風呂は、暖房がついていなかったり、断熱性能がなかったりするので、特に冬は冷えやすいです。
ヒートショックで命を落とす高齢者も多いので、最新のシステムバスに交換したり、断熱材をいれたりと、暖かいお風呂にするためのリフォーム計画をしましょう。
私たちレイワンは、お風呂リフォームを行っております。ぜひ一度ご相談くださいね!