こんにちは!レイワンです。
「屋根」は雨風から家を守ってくれる役割があります。特に私たちが住んでいる日本は、台風や豪雨など、自然災害がとても多い国です。そのため、適切な時期にリフォームを行い、屋根のメンテナンスをすることが大切になります。
そこで今回は、屋根リフォームの種類・タイミングについて解説をしていきます!
住宅の屋根の種類はどんなものがある?
1. 日本瓦屋根
日本で古くからある伝統的な屋根材です。粘土を焼いて成形されており、耐久性や防水性に優れています。基本的にメンテナンスがいらないため、ランニングコストが良いというのが瓦のメリットです。
しかし、素材そのものが重たいので、屋根を支える構造がしっかりしていないと、耐震性に影響が出る可能性があります。
2. コロニアル屋根
セメントと繊維質を混ぜ合わせて薄い板状にした屋根で、新築でよく取り入れられています。
軽くて安いので、リフォームにあまり予算をかけられない方におすすめです。ただし、痛みやすいため、塗装や葺き替えなどのメンテナンスが必要となります。
3. ガルバ屋根
ガルバリウム鋼板を使った屋根になります。ガルバリウム鋼板とは、亜鉛とアルミニウムをめっきした鋼板になります。
軽くて価格が安いですが、耐久性があって長持ちするので、近年人気の屋根です。継ぎ目がないため、雨漏りがしにくいというのも、メリットの1つになります。
屋根メンテナンスのタイミングとは?
屋根メンテナンスのタイミングは、○年と言い切ることが難しく、屋根材の種類・劣化状態・土地の場所によって異なります。
屋根のメンテナンスというと、新しい屋根材に交換したり、新しい塗料を塗ったりと、屋根をきれいにするというイメージを持たれている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、屋根の役割はあくまでも「雨風から家を守るため」です。耐久性のある屋根であることが大切になります。
外壁以上にさらされる場所ですから、パット見た感じ大丈夫そうでも、劣化が進んでいるケースありますので、数十年おきのメンテナンスがおすすめです。
レイワンでも屋根リフォームのご相談を受付しておりますので、ぜひ一度ご相談くださいね!