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申請書なしでOK!コストを抑えられる「増築リフォーム」の方法とは?



こんにちは!レイワンです。

「ライフスタイルに変化があったので、お部屋を増やしたい」「両親と同居することになったので、介護しやすい家にしたい」という方は、増築リフォームを検討される人が増えています。

そこで今回は、増築リフォームを行っているレイワンが、現場経験を踏まえて、増築について解説をしていきます!



そもそも「増築」とは?


増築とは、既存の建物に新たに建築物を増設して、建物の床面積を増やすことです。増築を行うことで、部屋数を増やしたり、広い部屋を作ったり、新たな機能を追加したりすることができます。



「増築」と「改築」はどんな違いがある?


「増築」はもともとの建物から部屋を増やしたり、1つの部屋を大きくしたりと、床面積を“増やす”ということで、「改築」はもともとあった建物を修繕したり、間取りを変更したりすることです。床面積が増えるか増えないかという違いはありますが、もともとの家をリフォームするという点では同じになります。


「リフォーム」はもともとの性能に戻して、新築だったときのような家にするという意味があり、「リノベーション」は建物の性能をあげるという意味があります。

リフォームとリノベーションのように、増築や改築もちょっとした意味の違いはありますが、行われていることは似ていますね。



増築申請なしOK!コストを抑えられる「増築リフォーム」とは?


増築する場合、必ずしも建築確認申請がいるというわけではありません。

レイワンでは「お風呂を大きくしたい」という理由で、増築を依頼されるケースが多いです。昔ながらの浴室は古いので、0.75坪ほどですが、最新のシステムバスをいれる際は、1坪くらいに大きくする必要があります。

そういった10㎡未満の増築であれば、基本的には役所への申請がいらない(各種条件がございます)ため、事務手続きの費用がかかりません。コストを抑えたいという方は、10㎡未満での増築リフォームを検討してみましょう。

次回は増築リフォームの注意点について解説をします。公開までお楽しみに!


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